たのおか旅行ノート

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豪雪の中で全裸になった話@蟹場温泉【秘境・乳頭温泉郷】

今回は秋田県・乳頭温泉郷に行ってみようかと思います。ところがこの日はかなり強い寒波に見舞われて大雪。無事に温泉に入れるのか?

記事の最後におまけ程度ですが「乳頭温泉」を冬場に訪れるメリット・デメリットについてまとめました。

それではどうぞご覧ください!

※2019年3月に行った「北海道&東日本パスで行く東北鉄道旅行」5日目①の記事になります。

乳頭温泉郷・蟹場温泉へのアクセス

乳頭温泉郷の7つの温泉

秋田県の秘境・秘湯として知られる乳頭温泉郷。それぞれ独立した源泉を持つ7つの温泉が集まっています。まずは簡単にご紹介しておきましょう。それぞれ歴史も泉質も風情も異なり、違いを楽しめるのも乳頭温泉郷の魅力かと思います。

  • 鶴の湯
  • 妙乃湯
  • 孫六温泉
  • 大釜温泉
  • 黒湯温泉
  • 蟹場(がにば)温泉
  • 休暇村乳頭温泉郷

この中で黒湯温泉は一番山深い場所にあり、そのため冬季は営業していませんの注意が必要です。営業期間は4月下旬~11月下旬。ざっくり雪が積もる時期はダメということでしょうね。

 

乳頭温泉郷・蟹場温泉へのアクセス

今回は乳頭温泉郷・蟹場温泉を目指します。どうせなら一番秘境っぽい黒湯温泉に行こうかと思っていましたが、冬季のため休業中。

乳頭温泉郷に行くにはまずJR田沢湖線の田沢湖駅へ。

田沢湖駅は田沢湖へのアクセス駅としても利用されます。田沢湖は日本で一番深い湖として有名で、その推進は423.4m。東京タワーを沈めることができますね。それゆえ日本のバイカル湖(世界で一番深い湖)とも呼ばれます。ただし、今回は田沢湖へは訪れませんでした。またね、たつこ。

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ここから羽後交通のバスに乗りかえ。乳頭温泉郷までは約50分です。

 

雪に埋もれた休暇村乳頭温泉郷に到着

乳頭温泉郷の中では一番手前にある休暇村に到着しました。バスにそのまま乗っておけば蟹場温泉まで辿り着くことができたのですが、いったんここで下車。実は乳頭温泉郷周辺はブナ林の中を歩けるトレッキングコースもあって、そちらも気になっていたのでひとまず様子を見てみようと思ったのです。

その結果がこちら。この雪です。この日、3月では過去最強クラスの低気圧が接近中だったのです。

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バス進むにつれてどんどん雪深くなっていくものだからけっこう心細くもなったりしました。これはとんでもないタイミングでかなりの秘境に来てしまったものだなあ、なんで思ったり。
 

「蟹場温泉」へ。大雪の中、歩く

せっかくなので山深い「蟹場温泉」に行ってみたい、そもそもまだ早朝なので休暇村の日帰り入浴はまだやっていませんし…。乳頭温泉郷では「鶴の湯」以外の浴場は比較的近接しており、歩いて巡ることが可能です。ここから「蟹場温泉」までも徒歩15分程度の距離。しかしこの雪の降り様…どうしたものかと思案していました。ところが近くにいたおじさんが「いけるでしょ!」みたいなノリで先に行ってしまいました。マジか。

前にいるのが件のおじさん。

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私も意を決してついていくことに致しました。完全にホワイトアウトしてしまっていて、まともに前が見えません。

さて、休暇村~蟹場温泉の道中には何か所か温泉がありますが、今回は入らず。せめてもう一か所ぐらい温泉をはしごしようかと思っていたのですが、あまりの雪と寒さのため面倒くさくなっってやめました。服の着脱が大変なんですもの。写真だけご紹介しますので、東北の冬を感じていただこうかと思います。

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「蟹場温泉」に到着。風呂までの道は険しい

こうしてなんとか到着しました、蟹場温泉です。

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蟹場温泉は乳頭温泉郷の中でも一番奥のほうにあり、秘湯感がかなり強いです。受付や宿泊のための建屋と浴場が離れていおり、その間は歩いて通らなければなりません。

こんな感じ。ここを通って浴場に向かいます。道が見えぬ…。

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なんとか温泉まで辿り着きました。脱衣所および浴場は自然の中にたたずむ素朴な構造。ちなみに混浴です。

早朝の雪の中、しかも東北でということで非常に寒い! というかもはや冷たい中で全裸になるというのは、なかなか貴重な体験でした。

それでも温泉に入ると温まります。ただしお湯につかっている部分だけで、肩から上は強烈に冷たい空気に容赦なくさらされております。

一度湯に入ってしまうと外が寒すぎて湯の外に出られません……。が、そういうわけにもいかないので気合で外に出て着替えます。

即、湯冷めの危機かと案じられましたが、そこは温泉の効能か、しばらくポカポカが持続しました。

さっきの道を戻ります。蟹場温泉でバスを待ってたらよかった気がするのですが暇だったのでとりあえず歩こうかと…。

どうでもいいのですが5分ほど歩き進んでから脱衣所に眼鏡を忘れてきたことに気が付きました。「え、そんなことある?」と思わず自分で自分にツッコミを入れてしまいました。あまりに視界が悪いため眼鏡がないことに気が付かなかったのだと思われます。というわけでいったん取りに引き返したのでした。

 

「乳頭温泉郷」を冬場に訪れるメリット・デメリット

「豪雪の中で全裸になると寒い」というのが今回身をもって得た結論となります。

…というのはちょっとふざけすぎかと思いますので、冬場に乳頭温泉郷を訪れるメリット・デメリットをまとめておこうかと思います。

 

「乳頭温泉」を冬場に訪れるメリット

  • 秘境で雪景色の中温泉に入るのは何物にも代えがたい風情がある

 

「乳頭温泉」を冬場に訪れるデメリット

  • 黒湯温泉が営業していない
  • 歩いて温泉を巡るのが大変
  • とても寒い

というわけで、今回はプライスレスな体験ができたということで、行った甲斐は十分あったかなと個人的には思えるし、満足でした。ただし一般的には冬場の乳頭温泉郷はまあまあハードな面もあると思います。

今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。また次回!

 

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