たのおか旅行ノート

「旅行記」を中心に、「おすすめスポット」や「行く前に知っておきたい予備知識」についてまとめています。

【兵庫・岩屋】おすすめの画家を紹介! 印象派からその先へ展@兵庫県立美術館 に行ってきました

スポンサーリンク

こんにちは、たのおかです!

2019年7月、印象派からその先へ―世界に誇る吉野石膏コレクション@兵庫県立美術館に行ってきました!

内容や感想、おすすめの画家についてまとめていきたいと思います。

f:id:tano_oka2:20190719231936j:plain

印象派からその先へ―世界に誇る吉野石膏コレクション 展覧会情報

展覧会の内容は?

初めに今回言った展覧会の概要についてざっくりご紹介しておきます。

まず展覧会の名前にある”吉野石膏”とは、石膏ボードを中心とした建築資材のメーカー、吉野石膏株式会社のこと。本展覧会は吉野石膏の持つフランス絵画のコレクションをたっぷりと楽しめる内容となっています。

印象派からその先へ”と題されている通り、この展覧会では印象派絵画およびそれ以降の絵画が中心となっています。具体的には、印象派の少し前の時代・バルビゾン派印象派、そしてキュビスムフォーヴィスムエコール・ド・パリというように様々なスタイルの絵画を幅広く鑑賞することができます。

www.artm.pref.hyogo.jp

本展覧会の会期は2019/7/21(日)、ちょうど本日! までなのでご注意くださいね。

兵庫県立美術館へのアクセス

f:id:tano_oka2:20190719231932j:plain

兵庫県立美術館へは

阪神岩屋駅 徒歩8分
・JR灘駅 徒歩10分
・阪急王子公園駅 徒歩20分

となっています。 阪神またはJRでのアクセスがおすすめです。

Google Mapでは分かりませんが大きな道を越えられる歩道橋がありますので、それを利用されると良いかもしれません。

f:id:tano_oka2:20190719231933j:plain

 

どんな絵が見られる? お気に入りの画家と合わせてご紹介

展覧会の構成や、どんな画家の絵が展示されているのかはこちらに詳しく紹介されています。

兵庫県立美術館 特別展「印象派からその先へ-世界に誇る吉野石膏コレクション」展

その中で私が気に入ったりしたものについて、鑑賞のポイントと共にまとめてみました。

1章:印象派、誕生 ~革新へと向かう絵画~

19世紀後半のフランスで生まれた印象派絵画。国内でとても人気が高く、私も大好きです。印象派の画家と言えば誰が思い浮かびますか? 私の場合はやはりクロード・モネですね。光の表現が非常に優れていて、時には絵画そのものが自然の光を放っているような印象を受けることもあります。もちろん大好きな画家です。『ヴェトゥイユ、サン=マルタン島からの眺め』『睡蓮』などがあります。

またモネと並んで私の好きな印象派の画家が、アルフレッド・シスレーです。水辺や木々がとても瑞々しく表現されています。『モレのポプラ並木』『モレのロワン川、洗濯船』など。

印象派から少し遡った時代、バルビゾン派と呼ばれる画家たちがいます。それまで絵画には聖書や歴史の内容が描かれることが多かったのですが、バルビゾン派の画家たちは屋外で自然の風景を描くことを始めます。例えば農村での作業の様子を描いたりと、素朴な雰囲気絵画が多い印象です。例えばジャン=フランソワ・ミレーの『落穂拾い』や『晩鐘』などが有名で、思い浮かぶ人も多いかと思います。ミレー好きです。この展覧会では『群れを連れ帰る羊飼い』『バター作りの女』を観ることができます。

 

2章:フォーヴから抽象へ ~モダン・アートの諸相~

20世紀、印象派が新しい絵画を切り開いたことで、それまでのアカデミックなスタイルに捕らわれない絵画がどんどん生まれていく時代です。

まずはキュビスム。あれです、ピカソの良く分からない系の絵画がこれ。人物や静物が、立体を組み合せで表現されます。いろいろな角度から見た対象の形を一つの画面に収めるため、なんとも摩訶不思議な画面が作られます。私、ジョルジュ・ブラックが結構好きです。『洋梨のある静物(テーブル)』があります。

続いてフォーヴィスム。フォーヴとは野獣のことで、日本語では野獣派と呼ばれます。何が野獣的なのか? それは色彩ですね。原色を多用した強烈な色彩と激しいタッチが特徴です。日常風景が思いもよらない色で大胆に塗られています。例えば人物が真っ赤! 真っ青! 緑! 黄色! で塗られていたり。私が好きなのはモーリス・ド・ヴラマンク。やはり激しい色彩と筆致で描かれていますが、なんと無しにどんよりとした陰鬱さを思わせるところが気に入っています。『セーヌ川の岸辺』など。また、本展覧会にはありませんでしたが、ラウル・デュフィも好き。

他には抽象絵画ワシリー・カンディンスキー。『結びつける緑』『適度なヴァリエーション』、独特のリズム感があります。

シュールレアリスムジョアン・ミロ『シウラナ村』。ミロはついていけないことが多いかな汗。今回ありませんでしたがシュールレアリスムではルネ・マグリットとか好きです。お城が宙に浮いてたりする絵の人。

 

3章:エコール・ド・パリ ~前衛と伝統のはざまで~

芸術の都、パリに外国から集まってきた画家たちのことをエコール・ド・パリの画家と呼びます。エコール・ド・パリの画家に共通する画風があるというわけではなく、各々個性的な画風を確立しています。

私の好きなのはまずモーリス・ユトリロ。パリの街角や寺院が描かれていることが多いです。うまく言えませんが、画面が白っぽくて良いです(?)。『モンマルトルのミュレ通り』他。

あとはモイーズ・キスリング。独特の立体感、質感がある気がします。『背中を向けた裸婦』があります。

 

終わりに

記録もかねて好きな画家をずらーとまとめてみました。改めて印象派や20世紀以降の新しい絵画には好きなものが多いなという感想を抱きました。まさに私好みの展覧会でした。兵庫県立美術館はいつも良い企画展を引っ張ってきてくれると思います。

本展覧会は2019/07/21にて終了なので、もしご興味を持たれた方は今後印象派関連の展覧会をチェックしておくと良いかも。また兵庫県立美術館は常設展も優れているのでおすすめです。

それではまた!


プライバシーポリシー ABOUT お問い合わせ