たのおか旅行ノート

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【福井】ソースカツ丼リベンジ!@ヨーロッパ軒総本店 -2019.06 また北陸へ行ってきました 1日目①

こんにちは、たのおかです!

2019年6月、また北陸に旅行してきました。
今回は福井県からスタート、この前食べられなかったのでソースカツ丼リベンジです!

それではどうぞご覧ください。 

 

ソースカツ丼の元祖、ヨーロッパ軒総本店へ!

前回福井駅で降りたときは食べられなかった名物ソースカツ丼
(いや、結局駅で食べたのだったか。でも若干の不満は残りました。)

tano-oka2.hatenablog.com
ということで再びソースカツ丼の元祖、”ヨーロッパ軒総本店”へ行ってみます。
本日は金曜日のお昼過ぎなのである程度空いているのではないかと目論んでいます。

yo-roppaken.gourmet.coocan.jp

ヨーロッパ軒総本店は福井駅から歩いて15分程度。
または路面電車である福井鉄道福武線の福井城址大名町駅から徒歩5分程度です。

 

ヨーロッパ軒総本店さんに到着。
フォントとレンガっぽい壁の色が少しレトロな、いい味を醸し出しています。
前回のような行列は見られず。お店にはあっけないくらいすぐに入れました。

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メニューから広がる豚カツ談義

テーブルにはこんなメニューが置かれていました。

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創業100周年記念メニュー

”創業100周年記念メニュー”です。そんなに歴史のあるお店だったのですね。外観のレトロさもむべなるかなといったところ。

このメニューの解説より引用。

ヨーロッパ軒の歴史について:

ヨーロッパ軒は、1913年、ドイツでの料理修行から帰国した初代、高畠増太郎が創業いたしました。

ソースカツ丼の起源について:

初代-増太郎は、シュニッツェルと、同じくドイツで学んだウスターソースにヒントを得て当店の看板メニュー、ソースカツ丼を考案したと伝わっております。

とのことだそうです。

シュニッツェルについても少々調べてみました。

薄く切った肉をさらにミートハンマーで叩いて薄くし、小麦粉をたっぷりつけ、溶き卵に潜らせてパン粉をつける。パン粉を挽き立ての黒胡椒で味付けしておくこともある。これをやや多めのバターかラードで揚げ焼きしたもので、日本の豚カツのように多量の油を使用する揚げ物ではない。

引用:シュニッツェル - Wikipedia

豚カツによく似ていますが、火を入れる際に少なめの油で揚げ焼きにするのか、たっぷりの油で揚げるのかが大きく異なる点かと思います。
豚カツのもとになった料理と言えばフランス料理のコートレット(カツレツ)。こちらも、少量の油で焼く、あるいは揚げ焼きにする料理です。国は異なりますが、シュニッツェルとほぼ同様の料理ということになりそうです。
美味しんぼ」で読んだ記憶によれば、このコートレットを天ぷらの技法で多量の油で揚げてよりブラッシュアップしたのが豚カツの起源とのことでした。豚カツ - Wikipediaにも同様の記載が見られます。
同じ記事から豚カツの生まれた時期に注目してみますと、

1899年(明治32年)に洋食店「煉瓦亭」において「ポークカツレツ」というトンカツに通じる名称で豚肉をディープ・フライで揚げるという調理方法が見られる。1929年(昭和4年)の洋食店「ポンチ軒」で現在のトンカツと同様の調理方法が登場する。ここから「ポンチ軒」のコック島田信二郎がとんかつの発祥とされることが多いが、「トンカツ」という名称は屋台料理などですでに存在しており、また調理法も「王ろじ」により先鞭をつけられているとの説もあるなど、未だ発祥店を特定するのは困難である。

引用:豚カツ - Wikipedia

とのことです。ヨーロッパ軒総本店でソースカツ丼が生まれたのがお店を開いた1913年と同タイミングと考えると、これは東京で豚カツが生まれたのとほぼ同じ時期だったと言えそうです。ちょうど多くの料理人が西洋に修行に行き、戻ってきた時期だったのかもしれません。
ちなみにこの引用部分にある”ディープ・フライ”というのが、天ぷらのようにたっぷりの油で揚げるという調理技法になります。

このメニューにあるソースカツ丼の原点、シュニッツェルも食べてみたかったのですが、一日5食限定ということで、すでに売り切れでした。
しかし落ち込むことはありません。満を持してソースカツ丼を注文です!

 

いよいよ実食! ソースカツ丼

注文するとすぐにやってきました。味噌汁とサラダ付きです。
フタの裏にはヨーロッパ軒の文字が。

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どんぶりに盛られたご飯の上に薄い豚肉のカツが何枚も乗っています。おそらくシュニッツェルに倣って肉を叩いてあるのでしょう。キャベツの千切りなどは無し。いたってシンプルです。
肉は薄いとは言ってもおそらく短時間でサッと揚げているので肉汁は失われず非常にジューシーです。ご覧になって分かる通りたっぷりとソースがしみ込んでいます。物足りない場合は右の小皿にあるソースを追加で掛けることができますが、私の場合はそのままで十分でした。
ソースカツ丼というからにはこのソースがポイントになるのですが、これが非常に香り高いものです。まず最初にお酢の酸味が強く感じられ、その後からに香ばしい種々のスパイスの香りが追いかけるように押し寄せてきます。カツとご飯にもマッチし、非常に食が進みます。さらに、この酸味のためかカツ丼を食べたというのに、後にしつこさが残りませんでした。非常においしかったです。

今回は念願のヨーロッパ軒でソースカツ丼を食べることができました! おいしいだけでなくお店の雰囲気も良いので、ぜひ訪れていただきたいと思います。

旅は続きます。

次回の記事はこちら。

tano-oka2.hatenablog.com

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