たのおか旅行ノート

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【山形・山寺】荘厳なる岩と木々と寺院の世界 -2019.03 北海道&東日本パスで行く東北鉄道旅行 6日目①

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こんにちは、たのおかです!

2019年3月に行った「北海道&東日本パスで行く東北鉄道旅行」についてまとめていきたいと思います。
6日目、東北最後の県、山形県に入りました。
おくの細道でも有名な立石寺に訪れます。

それではどうぞご覧ください。

 

本日は山寺駅へ!

本日訪れるのはまず立石寺
最寄り駅は仙山線山寺駅になります。
仙山線と言えば読んで字のごとく仙台と山形を結んでいるわけですが、旅の序盤で訪れた仙台のことが思い出されます。
ここまで戻ってきたんだなあ。

駅から少し歩いたところ。
奥羽山脈の山々がとても美しい。
面白山の方面が写っているかな?

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立石寺について

簡単にですが立石寺についてご紹介しておきます。

当山は宝珠山立石寺といい通称『山寺』と呼ばれています。天台宗に属し、創建は貞観二年(860年)天台座主第3世慈覚大師円仁によって建立されました。
引用:立石寺について | 宝珠山 立石寺

創建年が、古い!
相変わらずの歴史オンチなので、はっきり言ってそこまでピンと来ているわけではないですが…。
平安時代ですね。

座主(ざす)、知らない言葉が出てきたので調べておきましょう。

僧職名。一山の上首となって寺務を統理する者の称。特に天台宗では最高の地位にある僧をいう。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

なるほどなるほど、分かるような分からないような言葉というのはちゃんと調べておくものですね。
一つ賢くなりました。

ちなみに天台宗真言宗と並んで歴史の教科書に出てきますよね。
平安時代に広まった仏教、閉山仏教の宗派です。
自分のためにまとめておくと、

(宗派) - (伝えた人) - (総本山)
天台宗 - 最澄 - 比叡山延暦寺
真言宗 - 空海 - 高野山金剛峰寺

金剛峰寺については「真言宗高野山派」の総本山と、但し書きがつくところだったりするようですが、勉強が追い付かないのでまた今度…。

参考サイトです。
非常に分かりやすくまとめられています。
天台宗とは|真言宗との違いと特徴まとめ - ワールドセクト
真言宗の宗派の違いまとめ『真言十八本山の分類』と『古義と新義の成り立ち』とは - ワールドセクト

仏教のことを勉強すると寺院の訪問が一層興味深くなること請け合い。
ぼちぼち学んでいきましょう。

 

立石寺へは…登山!

山寺との呼び名の通り山の上にあります。
山の上というよりは崖の上と言ったほうがいいかな?

この写真、登山口と書いてあります。
登っていきますよ!

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根本中堂。
立石寺全体の本堂に当たるそうです。

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「おくの細道」にも登場

立石寺松尾芭蕉の紀行文、「おくの細道」にも登場します。
”閑さや岩にしみ入る蝉の声”の句で有名ですね。

左が芭蕉の像、右が芭蕉のお供を務めた曾良の像です。

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荘厳なる岩と木々と寺院の世界へ

本格的に登り始めます。
門をくぐれば岩と木々と寺院とが織りなす荘厳な世界へ踏み入れることになります。
「おくの細道」の地の文を紹介します。

日いまだ暮ず。麓の坊に宿かり置て、山上の堂にのぼる。岩に巌を重て山とし、松栢年旧、土石老て苔滑に、岩上の院々扉を閉て、物の音きこえず。岸をめぐり、岩を這て、仏閣を拝し、佳景寂寞として心すみ行のみおぼゆ 。

引用:「おくの細道」立石寺 松尾芭蕉

「閑さや~」の句のみが取り沙汰されがちなのですが、この文章も見事だと思うのです。
立石寺の雰囲気を見事に言い表しています。
私が訪れたのとは季節や時間帯が違いますが、まさにこの世界観に包まれているような気がしました。

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奥の院

さらにさらに登って奥の院を目指します。

参道の終点にあたるのでこのようにと呼ばれますが、正式には如法堂と呼ぶそうです。

これは途中の山門。

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奥の院にある灯篭。
立派なものです。

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こちらが終点、奥の院

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開山堂から五大堂へ、クライマックスの眺望!

いよいよクライマックスともいうべき場所へたどり着きました。
左に見える小さな堂が納経堂、右が開山堂です。
ここからさらに登ると五大堂があります。
舞台づくりとなっており、山寺を一望できます!

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五大堂からの眺め、絶景です!

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ご褒美? 玉こんにゃく

下山してきたところで、玉こんにゃくを買って食べました。
ブログアイコンのです。
本来は登る前にこれを食べ、力をつけて乗り切る、というものみたいです。

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山寺芭蕉記念館へ

山寺駅から10分程度歩くと山寺芭蕉記念館があります。

記念館前の石段。
踊り場の間隔が5段-7段-5段になっており、登ると自然に俳句のリズムになります。
ちょっと粋な演出ですね。

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他の写真は手元にないのですが、展示も充実していました。
芭蕉に関するものだけでなく、"日本遺産「山寺が支えた紅花文化」"という展示もされていました。
山寺周辺は紅花の産地で、染料は京で高く取引されたのでその利益で潤い、さかんに人の行き来があったため京の文化が運ばれて根付いた、というような内容だったかと思います。

yamadera-basho.jp

旅は続きます。

次回記事はこちら。

tano-oka2.hatenablog.com

前回記事はこちら。

tano-oka2.hatenablog.com

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